寝台特急 北斗星 ソロ上段
2009/06/30 12:51, Posted in Panorama, 東日本エリア by s.sakai – 2 Comments寝台特急「北斗星」の「ソロ」個室内のパノラマ。車両はJR北海道のオハネ25 550番台。東北本線郡山駅発車後の車内放送・走行音も収録しました。

Flash Panorama + 車内放送 (5:48) ↑
上野駅を出発(19:03)した寝台特急「北斗星」は、札幌までの約1200kmをおよそ16時間で走る。列車は東北本線をひたすら北上、福島県の郡山駅を発車(21:53)した後、この日最後の車内放送が流れ、札幌までの停車駅が案内された。まだまだ夜は長い。
乗車したオハネ25 550(551)は、「富士・はやぶさ」に連結されていた「ソロ」(オハネ15 2000)と同じタイプのレイアウト(→ 「富士・はやぶさ」ソロ下段のパノラマ)。上段個室は階段部分でないと直立できない。ラゲッジスペースは十分な広さだがここに大荷物を持ち上げるのは少々たいへん。というよりは大荷物の場合、狭い通路から狭いドアを開けて室内に入るまでが結構大変だったりする。また上段は函館まで進行方向に背を向けて座ることになるが、寝てしまえば(呑んでしまえば)あまり気にならない。
翌朝は曇り空、函館で進行方向が変わり窓が海側に向く。内浦湾沿いの素晴らしい車窓をぼんやりと眺める。上段は視点が高いので日中は眺めも良い。そのまま、ぼんやり(ごろごろ)と室内で過ごしてしまい、あっという間に札幌到着の車内放送。終点の札幌駅には少々遅めの11時15分、定着であった。下車後はさっそく乗り継ぎ列車用の駅弁などを求めて売店視察へ、なんだか食べ続けの旅になってしまった…。
1988年の青函トンネル開業とともに運転を開始した「北斗星」。列車が最大3往復で運転されていた頃は、それぞれ細部の仕様が異なるJR北海道とJR東日本の編成で走っていたが、2008年3月ダイヤ改正で1往復に削減。現在は1〜6号車がJR北海道の車両、7〜11号車と電源車がJR東日本の車両で1編成を組んでいる。3往復していた頃に上野駅で撮影した、北斗星1号、北斗星81号、北斗星3号のパノラマもあわせてご覧ください。
ちなみに復路は開放B寝台で帰った。向かいのおばあちゃんに乗車後3秒で気に入られ、その後テーブル上は豪華”頂き物“の品々で山となった。おばあちゃんは函館までノンストップで話し続けて、僕はうんうんと頷きながら呑み続けた(出発前、札幌の酒豪より差し入れ有り。感謝)。「飛行機だと羽田からが大変で」と、おばあちゃんは宇都宮で降りられた。
(2008年10月撮影)
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