広島電鉄 原爆ドーム前〜本川町

2009/11/14 11:47, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – 2 Comments

夕暮れの相生橋から眺めた原爆ドームと広島の街。本安川と旧太田川(本川)の分流点に架かる相生橋は“T”字型をしていて、原爆投下の目標にされたといわれている。原爆ドームの対岸一帯が平和記念公園である。
Hiroshima

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被爆から64年が経った2009年10月、初めて広島を訪問した。原爆ドームから平和記念公園を見て歩き、平和記念資料館を見学したあと相生橋に戻りカメラを構えた。核兵器のない、戦争のない世界へ。ひとり一人のできることは小さいかもしれないけれど、それでも現地で直接見て考えたことは意義深いものだった。今回は旅程が合わず滞在することができなかったので、またじっくりと広島の街を歩きたいと思っている。

広島には今も路面電車が走っている。原爆投下で壊滅的な被害を受けた広島電鉄だが、被爆数日後には一部区間で復旧、年内には全線で運転を再開したそうだ。戦後の復興にも大きな役割を果たした路面電車が、モータリゼーションの波に押されながらもネットワークを維持し、今でも併用橋の上を頻繁に往来している。近年では、シーメンス(ドイツ)製の超低床連接車 GREEN MOVER や国産初となる100%低床車 Green Mover Max が導入され、かつてのチンチン電車のイメージからLRTへと進化しつつある。今後は新しい公共交通機関としてさらに役割は大きくなるだろう。LRTや公共交通を活かして市民はもちろん、ヒロシマを訪れる世界中の人々がスムーズに移動でき、歩きやすい都市へと発展したら素敵だなと思った。

Hiroshima

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平和記念公園から本安川対岸の原爆ドームを撮影。1915年に建てられた欧風建築で、当時は広島県産業奨励館と呼ばれていた。西側の木陰に写っているのが平和の鐘。
(2009年10月撮影)

被爆後の1945年10月に撮影された広島のパノラマ写真
林重男氏 (写真家) が撮影したパノラマ写真 : 被爆直後の原爆ドーム周辺 / 市内中央部 、2つの360°パノラマ
渡辺武男氏 (鉱物学者) が撮影したパノラマ写真 : 石の記憶―ヒロシマ・ナガサキ
上記については 広島・長崎 被爆後のパノラマ写真 (From hokkaido, the land of pioneer) にまとめられているので参照してください。

広島のパノラマVR
Hiroshima Dome (原爆ドーム内部のパノラマVR) : Panoramas of WW2 Landmarks
原爆ドーム広島平和記念公園 : Panorama Journey

  1. keiji より:

    あっちゃこっちゃ歩き回った二年前の記憶が甦るなぁ。
    それにしても、そーすけくんのパノラマ、黄昏時が印象的。
    命名:たそがれそー兵衛って如何???

  2. s.sakai より:

    keijiさん。
    地理関係が定まったので次回はじっくりと。
    世界中から広島を訪れたパノラマフォトグラファーが、その時々の風景を撮って共有できたら、とも思いました。

    > 命名:たそがれそー兵衛って如何???
    たそがれ、だけで十分でがんす。ちなみに途中で街灯が点いちゃって撮り直しそー兵衛でした…。

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