寝台特急 富士 大分駅

2010/04/17 17:51, Posted in Panorama, 九州エリア by s.sakai – Be the first to comment

大分駅を出発する東京行きの寝台特急「富士」。2008年12月に記録したパノラマ風景と環境音。大分〜東京間を走っていた寝台特急は2009年3月14日のダイヤ改正で廃止された。
寝台特急富士

Flash Panorama + ED76走行音 (2:19) ↑
3番線に入線してきた寝台特急「富士」は、隣のホームで輝く883系、特急「ソニック」よりも短い14系寝台客車6両編成で、それが九州発着最後のブルートレインの姿であった。2005年3月以降(長崎〜東京の寝台特急「さくら」廃止後)は単独運転ではなく、途中の門司駅で熊本発の寝台特急「はやぶさ」と併結して東京まで走っていた。

この日、門司までの牽引機はED76 69号機で、その前面に「富士」のヘッドマーク。どこから見ても一目で富士山と分かるデザインは秀逸だったと思う。「富士」と云う愛称名はいずれ復活するかも知れないが、それは「さくら」同様、かつての寝台特急とは全く違った列車になるのだろう。
訪れた時、大分駅は高架化工事の真っ只中。こうして駅の風景も列車も変わってゆくのか…、とちょっとセンチメンタルな気分で列車を見送るには、その6両編成があまりに短く「富士」号はあっという間に駅を離れて行ってしまった。九州大分は曇り空だったけれど翌朝、車内から富士山は見えただろうか。
(2008年12月撮影)

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