西日本エリア

キハ181系

2012/02/08 23:21, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

山陰本線和田山駅
かにカニはまかぜ

Panorama + キハ181系走行音 (3:18) ↑
キハ181系気動車最後の運用は冬期の臨時特急「かにカニはまかぜ」号だった。列車は山陰本線和田山駅から播但線経由で大阪へ向かう。駅に遺るレンガ車庫ともお別れだ。キハ181系に搭載されたエンジンは、国鉄が開発した水平対向12気筒、排気量30リットル、出力500psのDML30系エンジン。その轟音を最後にもう一度聴くことができた。
(2010年12月撮影)

山陰本線香住駅
はまかぜ

Panorama + キハ181アイドリング音 (1:30) ↑
最後の定期運用だった大阪〜香住、浜坂、鳥取間の特急「はまかぜ」。これは香住始発の6号(当時)、グリーン車キロ180とデカい蟹爪(もどき)の前で。キハ181系の中間車はラジエーターを屋根上に搭載していて、その特異な外観からは大出力エンジンと放熱対策の開発苦労をうかがい知ることができる。
(2009年10月撮影)

余部橋梁を走るキハ181系のパノラマ

寝台特急 日本海

2012/02/04 14:45, Posted in Panorama, 西日本エリア, 東日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

弘前駅 (上り列車)
寝台特急日本海

Panorama + 環境音 (3:00) ↑
奥羽本線弘前駅にて上り「日本海」。発車メロディー「津軽じょんがら節」のあと、EF81の汽笛(2:15)が聴こえて列車はゆっくりとホームを離れて行った。最後尾の電源車カニ24は薄っすらと雪化粧。静かで寒い北国のプラットホームも夜行列車が来る駅はどこか温かい、と思う。
(2010年11月撮影)

弘前駅 (下り列車)
弘前駅

Panorama + 環境音 (4:08) ↑
朝日を浴びて弘前駅に到着した下り「日本海」、終点の青森まであと一駅だ。肝心の1番線「日本海」発車時に流れた「津軽じょんがら節」は、その編成に隠れて津軽三味線の音が聞こえなくなってしまった… ^^;
(2010年11月撮影)

敦賀駅で機関車交換 (上り列車)
敦賀駅

Panorama + EF81走行音 (1:56) ↑
上り「日本海」は、北陸本線敦賀駅で20分弱停車して青森から牽引してきたEF81を交換する。その間に特急「しらさぎ」と「サンダーバード」が追い抜いていく。環境音は列車出発時に収録、今はだだっ広い敦賀駅をゆっくりと去って行った。最後に「雷鳥」号のアナウンスも。
(2010年8月撮影)

青森駅を出発する寝台特急「日本海」
青森駅

Panorama + EF81走行音 (3:38) ↑
大阪〜青森を走る寝台特急「日本海」は、その名の通り福井、金沢、富山、新潟、山形、秋田県と日本海に沿って縦断する。青函トンネル開業後は函館まで運転されていた時期もあったが今は青森止まり。2008年3月のダイヤ改正で3・2号が廃止され1往復となった。車両は24系客車9両編成で、そのうち開放式A寝台(オロネ24)が1両、他はすべて開放式B寝台車両である。大阪?青森間は1023.4km、およそ15時間かけて走る。

発車メロディーが流れてしばらくしても列車は発車せず、何事だろうと思っていたところにスーツ姿の男性が列車に駆け込んでいった。間に合ってよかった。隣の3番ホームはE751系、八戸行き特急「つがる」98号。
(2008年9月撮影)

急行 きたぐに 583系 (2)

2012/01/31 20:50, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

急行「きたぐに」B寝台。3段式寝台が並ぶ (モハネ582 87)
モハネ582

Panorama + 車内放送 (4:00) ↑
大阪から乗った急行「きたぐに」は日付が変わって京都を発車すると「おやすみ放送」が流れた。深夜帯でも停車駅が多く急行列車らしい。B寝台の車内は3段式の寝台が天井までいっぱいに並んでいる。パンタグラフを搭載している8号車は、両車端部の天井が低くなっていて他の中段より頭上スペースが広い、いわゆる「パン下」部分がある。この日はここにお二方居て、大荷物の私は「8下」だった。下段は横幅が106cmもあって大荷物を脇に置いても十分寝られるスペースがある。ただし高さは76cm(中・上段は幅70cm、高さは68cm!)しかない(ので晩酌には少し窮屈でもある・笑)。まだ暗い直江津で目が覚めると、お二方は降りられて終点の新潟までひとりだった。
(2009年1月撮影)

23時過ぎ、大阪駅に入線してきた583系急行「きたぐに」
急行きたぐに

Panorama + 入線時の環境音 (1:07) ↑
まだ「大屋根」が付く以前、再開発工事最中の頃の大阪駅。北陸方面へ向かう最終列車は新潟行きの急行「きたぐに」。583系最後の定期列車でもある。大阪方の先頭車はクハネ581-22。当時、B4編成に組み込まれていた両先頭車クハネ581-22とクハネ581-37は2010年に廃車された。
(2009年10月撮影)

米原駅
583系

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米原駅で小停車。急行「きたぐに」は湖西線ではなく東海道本線から米原経由で北陸本線へ。新潟方の9号車B寝台モハネ583-87(B4編成)の前で。下段用の窓の上に、中・上段用の小窓が縦に2つ並んでいる。
(2009年1月撮影)

金沢駅
583系

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深夜3時台、金沢駅で40分ほど停車する「きたぐに」。うっすらと雪化粧した先頭車はクハネ581-37(B4編成)。ホームには2011年3月に廃止された485系「雷鳥」の姿も。隣の七尾線ホームには415系。国鉄形車両が並んだ深夜の金沢駅。
(2009年1月撮影)

急行「きたぐに」のパノラマ 東日本編 はこちら

寝台特急 北陸・急行 能登

2012/01/21 00:07, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

北陸本線 高岡駅
高岡駅

パノラマ画面左下のサムネイルで「能登/北陸」を表示切替することができます ↑
上野行きの夜行列車が2本続けて、急行「能登」とそのすぐ後に寝台特急「北陸」が走っていたころ。この日は終日悪天候で、ボンネット(489系H2編成)もEF81-149号機も前面に雪をつけて、早くも30分ほど遅れて高岡駅へやって来た。記録時には工事中だった高岡駅も橋上化され、今では駅前風景も大きく変わっている。
(2010年1月撮影)

新旧・余部橋梁

2011/12/29 17:03, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

新しくなった余部橋梁をキハ181系が往く
余部鉄橋

Panorama + キハ181系通過音 (0:40) ↑
2010年8月にコンクリート製に架け替えられた余部橋梁を通過するキハ181系気動車、冬期臨時列車の「かにカニはまかぜ」号。長らく山陰特急で活躍してきたキハ181系最後の走りを解体中の赤い鉄橋が見える位置から見送った。
(2010年12月撮影)

余部鉄橋時代。隣に建設中の橋脚が見える
余部鉄橋

Panorama + 列車通過音 (2:15) ↑
こちらは新橋になる前にもう一度、鉄橋通過音と秋の虫たちの合唱を聴きたくて餘部駅に降り立った時のパノラマ。前回、長い坂を集落まで下りたのは学生の頃だったか。この頃は予定も何もなく荷物は寝袋ひとつ持つだけの気楽なものだったから、海と列車を眺めながら随分と長いこと下に居た記憶がある。すでに日は暮れ虫たちの大合唱、波の音も聴こえてきて日本海には漁船の灯。工事のため設けられた仮設通路用の照明にも助けられて朱色の余部鉄橋が美しく浮かび上がった。
(2009年10月撮影)

360度VRパノラマ制作 パーフェクトガイド【ご案内】

上記の「余部橋梁(新)」は、2011年12月下旬に発売された久門易氏著作の『360度VRパノラマ制作 パーフェクトガイド』に作品を掲載していただきました。

秀和システム 書籍情報
サポートページ (クリエーター紹介)

パノラマVR制作の入門書ですが、巻頭で紹介されているクリエイター諸氏の取り組みやその苦労、それぞれのパノラマ考察を読むことができ、とても興味深かったです。独自研究と孤独な(そして怪しい)パノラマ撮影・制作を繰り返してきた皆さんのコメントは、僕自身にとって新しい刺激にもなりました。大きな書店には置いてあると思うのでご興味ある方はぜひご覧ください。

またこの2作は、iPad向けのパノラママガジン『panologue (パノローグ)』の創刊準備号に掲載した作品でもあります(創刊準備号は App Store から無料でダウンロードできます)。まったく新しい試みで問題や苦労もたくさんありますが、現在、創刊号の完成に向けて編集作業中です。こちらもどうぞご期待ください!

大和路線

2011/11/09 19:00, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

奈良駅
奈良駅

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名古屋からJR難波駅を結ぶ関西本線のうち、JR西日本アーバンネットワークエリア内の加茂駅〜JR難波駅間は「大和路線」の愛称がつけられている。列車は関東からすっかり姿を消した国鉄型車両が健在で、大和路線の201系と京都へ向かう奈良線の103系が並んだ。奈良駅高架化工事中の頃の一枚。

王寺駅
王寺駅

Panorama + 117系走行音 (1:28) ↑
関西本線(大和路線)、和歌山線と桜井線(万葉まほろば線)の直通列車も乗り入れる王寺駅。雨の中、発車する和歌山線五条駅行きの117系を見送る。広い構内の駅は列車を待つ時間も楽しい。
(2009年10月撮影)

三木鉄道

2011/11/07 19:00, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – 2 Comments

三木鉄道 三木駅
三木駅

Panorama + ミキ300走行音 (1:02) ↑
2008年4月1日に廃止された三木鉄道は、厄神駅(兵庫県加古川市)と三木駅(三木市)を結ぶ6.6kmの短い非電化路線だった。1916年に播州鉄道として開業し、1923年に播丹鉄道へ譲渡、その後1943年には国有化され、1985年に第三セクターへと転換された。
廃止前に三木駅で撮影したパノラマは厄神行きのミキ300-103(124列車)と停車中のミキ300-105。駅舎は木造で、ミキ300-105の隣には貨物ホームの跡が残っていた。三木は山田錦(酒米)や金物の産地でもある。三木鉄道を走っていた3両の気動車は廃止後、ミキ300-103はひたちなか海浜鉄道へ、ミキ300-104(→フラワ2000-3)は北条鉄道へ、ミキ300-105(→ハイモ295-617)は樽見鉄道へと譲渡された。

三木鉄道 高木駅
高木駅

Panorama + ミキ300走行音 (1:19) ↑
三木駅で列車を見送ったあと隣の高木駅まで歩いた。6.6kmの路線に9駅あった三木鉄道は駅間も短かった。そのうち高木駅を含む4駅は三木鉄道転換後に設置された駅で簡易な造りだった。列車は朝夕を除き毎時1本の運行、途中駅での交換はなく同じ車両が往復していた。三木駅からのんびり歩いているうちに、三木〜厄神間を往復してきたミキ300-103(126列車)が三木鉄道最後の撮影となった。
(2008年3月撮影)

一畑電車

2011/10/23 01:03, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

3本の列車が並ぶ川跡駅
川跡駅

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一畑電車は電鉄出雲市駅〜松江しんじ湖温泉駅間(33.9km)を結ぶ「北松江線」と、川跡駅〜出雲大社前駅間(8.3km)の「大社線」の2路線で、川跡駅は両線の接続駅である。北松江線の上下列車と大社線の列車が接続するようにダイヤが組まれていて、同時に3本の列車が並ぶことが多い。パノラマ手前の2列車が北松江線で車両は3000系(元南海電鉄「ズームカー」21000系)、奥が大社線で2100系(元京王電鉄5000系)。
(2009年10月撮影)

   
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