予讃線

2011/12/30 18:10, Posted in Panorama, 四国エリア by s.sakai – Be the first to comment

下灘駅の夕日
下灘駅

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伊予灘に沿って走る予讃線の旧線区間、一番海が開けて見える下灘駅で途中下車した。伊予灘に面した小駅は青春18きっぷのポスターや旅雑誌の写真にもよく使われて有名である。海側を走る国道378号線の交通量が多くて静かに波の音を聴くことはできなかったけれど…、キハ54が駅を離れていく間、運良く車列も途切れて、伊予灘に輝いた夕日は美しかった。
(2011年9月撮影)

宇和島駅。特急「宇和海」2000系気動車は派手派手のアンパンマン列車。
宇和島駅

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予讃線の終着駅、宇和島駅。残暑厳しい昼下がり、水浴びしていたキハ54 8をちょっと羨ましく撮影してから松山行きの特急「宇和海」に乗り込んだ。駅併設のコンビニ風Kioskで販売していたアンパン…ではなく、「牛鬼弁当」を味わいながら眺めた宇和海(豊後水道)はまた格別だった。
(2011年9月撮影)

新旧・余部橋梁

2011/12/29 17:03, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

新しくなった余部橋梁をキハ181系が往く
余部鉄橋

Panorama + キハ181系通過音 (0:40) ↑
2010年8月にコンクリート製に架け替えられた余部橋梁を通過するキハ181系気動車、冬期臨時列車の「かにカニはまかぜ」号。長らく山陰特急で活躍してきたキハ181系最後の走りを解体中の赤い鉄橋が見える位置から見送った。
(2010年12月撮影)

余部鉄橋時代。隣に建設中の橋脚が見える
余部鉄橋

Panorama + 列車通過音 (2:15) ↑
こちらは新橋になる前にもう一度、鉄橋通過音と秋の虫たちの合唱を聴きたくて餘部駅に降り立った時のパノラマ。前回、長い坂を集落まで下りたのは学生の頃だったか。この頃は予定も何もなく荷物は寝袋ひとつ持つだけの気楽なものだったから、海と列車を眺めながら随分と長いこと下に居た記憶がある。すでに日は暮れ虫たちの大合唱、波の音も聴こえてきて日本海には漁船の灯。工事のため設けられた仮設通路用の照明にも助けられて朱色の余部鉄橋が美しく浮かび上がった。
(2009年10月撮影)

360度VRパノラマ制作 パーフェクトガイド【ご案内】

上記の「余部橋梁(新)」は、2011年12月下旬に発売された久門易氏著作の『360度VRパノラマ制作 パーフェクトガイド』に作品を掲載していただきました。

秀和システム 書籍情報
サポートページ (クリエーター紹介)

パノラマVR制作の入門書ですが、巻頭で紹介されているクリエイター諸氏の取り組みやその苦労、それぞれのパノラマ考察を読むことができ、とても興味深かったです。独自研究と孤独な(そして怪しい)パノラマ撮影・制作を繰り返してきた皆さんのコメントは、僕自身にとって新しい刺激にもなりました。大きな書店には置いてあると思うのでご興味ある方はぜひご覧ください。

またこの2作は、iPad向けのパノラママガジン『panologue (パノローグ)』の創刊準備号に掲載した作品でもあります(創刊準備号は App Store から無料でダウンロードできます)。まったく新しい試みで問題や苦労もたくさんありますが、現在、創刊号の完成に向けて編集作業中です。こちらもどうぞご期待ください!

特急 あさぎり

2011/12/28 16:00, Posted in Panorama, 東海エリア by s.sakai – Be the first to comment

富士と371系とRSE
裾野駅

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御殿場線裾野駅にて特急「あさぎり」5号と6号の交換風景。沼津行きの5号が小田急ロマンスカー20000形(RSE)、新宿行きの6号がJR東海371系。2012年3月17日のダイヤ改正で「あさぎり」の運転区間は新宿〜御殿場間へと短縮され、1991年に登場以来、新宿〜沼津間で相互直通運転してきた371系とRSEも引退することに。2両のダブルデッカーを組み込んだ異色の編成が小田急・御殿場両線の沿線風景から消えてしまうのは寂しい限り。とくに371系のカラーリングは富士山とよく似あっていたと思う。
(2011年10月撮影)

小田急ロマンスカーのパノラマはこちら

寝台特急 北陸

2011/12/22 16:10, Posted in Panorama, 東日本エリア by s.sakai – 2 Comments

2010年3月13日のダイヤ改正で廃止された寝台特急「北陸」。上野駅13番線に響いたEF64 1052の汽笛
寝台特急北陸

Panorama + EF64走行音 (4:25) ↑ (音量に注意して下さい)
上野(23:03発)〜金沢(6:26着)を運行していた寝台特急「北陸」。上野〜長岡間はEF64 1000番台、長岡〜金沢間はEF81が牽引、14系寝台客車は短い8両編成でプラットホームを持て余し気味に停車していた。23時を過ぎて人気のない上野駅13番線に発車ベルが長く鳴り響く。やがて客車のドアが閉まるとロクヨンの甲高いブロワー音。珍しく出発時に汽笛を鳴らし、ゆっくりと動き出した寝台特急「北陸」。いつも騒々しかった14系客車の電源エンジンもその音が聴けなくなるのは寂しい。上野駅13番線からまたひとつ夜行列車が消えていった。
(2009年9月撮影)

ソロ車内 (スハネ14-752)
スハネ14-752

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こちらは金沢から乗車した上り列車でのひとコマ。強風により深夜の信越本線直江津〜柏崎間で運転を見合わせたため、翌朝大幅に遅れて高崎駅に到着した北陸号。先を急ぐ乗客は高崎駅で上越新幹線へ乗り換えが案内され、誰も居なくなってしまった車内にて。すっかりラッシュ時間帯にズレこんで寝台特急の出発は後まわし(苦笑)、次々と来る通勤列車を先行させるために高崎線の本庄駅で臨時停車。結局、上野には3時間強遅れて9時半ころに到着。思いがけずたっぷり長寝して(笑)北陸号最後の旅が終わった。
(2009年12月撮影)

Flickr にスナップ写真少々。

大和路線

2011/11/09 19:00, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – Be the first to comment

奈良駅
奈良駅

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名古屋からJR難波駅を結ぶ関西本線のうち、JR西日本アーバンネットワークエリア内の加茂駅〜JR難波駅間は「大和路線」の愛称がつけられている。列車は関東からすっかり姿を消した国鉄型車両が健在で、大和路線の201系と京都へ向かう奈良線の103系が並んだ。奈良駅高架化工事中の頃の一枚。

王寺駅
王寺駅

Panorama + 117系走行音 (1:28) ↑
関西本線(大和路線)、和歌山線と桜井線(万葉まほろば線)の直通列車も乗り入れる王寺駅。雨の中、発車する和歌山線五条駅行きの117系を見送る。広い構内の駅は列車を待つ時間も楽しい。
(2009年10月撮影)

三木鉄道

2011/11/07 19:00, Posted in Panorama, 西日本エリア by s.sakai – 2 Comments

三木鉄道 三木駅
三木駅

Panorama + ミキ300走行音 (1:02) ↑
2008年4月1日に廃止された三木鉄道は、厄神駅(兵庫県加古川市)と三木駅(三木市)を結ぶ6.6kmの短い非電化路線だった。1916年に播州鉄道として開業し、1923年に播丹鉄道へ譲渡、その後1943年には国有化され、1985年に第三セクターへと転換された。
廃止前に三木駅で撮影したパノラマは厄神行きのミキ300-103(124列車)と停車中のミキ300-105。駅舎は木造で、ミキ300-105の隣には貨物ホームの跡が残っていた。三木は山田錦(酒米)や金物の産地でもある。三木鉄道を走っていた3両の気動車は廃止後、ミキ300-103はひたちなか海浜鉄道へ、ミキ300-104(→フラワ2000-3)は北条鉄道へ、ミキ300-105(→ハイモ295-617)は樽見鉄道へと譲渡された。

三木鉄道 高木駅
高木駅

Panorama + ミキ300走行音 (1:19) ↑
三木駅で列車を見送ったあと隣の高木駅まで歩いた。6.6kmの路線に9駅あった三木鉄道は駅間も短かった。そのうち高木駅を含む4駅は三木鉄道転換後に設置された駅で簡易な造りだった。列車は朝夕を除き毎時1本の運行、途中駅での交換はなく同じ車両が往復していた。三木駅からのんびり歩いているうちに、三木〜厄神間を往復してきたミキ300-103(126列車)が三木鉄道最後の撮影となった。
(2008年3月撮影)

樽見鉄道

2011/11/06 15:40, Posted in Panorama, 東海エリア by s.sakai – Be the first to comment

大垣駅
ハイモ295-617

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樽見鉄道は岐阜県の大垣駅〜垂水駅間(34.5km)を走る非電化路線。大垣駅は東海道本線の列車や貨物列車が行き交うホームの片隅から発着する。ちょうどやってきた気動車は、2008年に廃止された三木鉄道からの転入車 ハイモ295-617 (三木鉄道 ミキ300-105) 。カラーリングも三木鉄道時代と変わらぬ姿で、廃線前に三木駅で見かけた同車と思いがけない所で再会することとなった。駅北側に見える広大な駐車場は繊維工場の跡地にできた大型ショッピングセンター。濃尾平野北西部に位置し地下水が豊富な大垣はかつて繊維業で栄えた町である。
(2009年10月撮影)

近鉄ナローゲージ 内部線・八王子線

2011/11/02 18:40, Posted in Panorama, 東海エリア by s.sakai – Be the first to comment

内部線の終点、内部駅
内部駅

Panorama + 260系走行音 (1:10) ↑

内部線と八王子線が分岐する日永駅
日永駅

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近鉄四日市駅〜内部駅(5.7km)を結ぶ「内部線」と日永駅〜西日野駅(1.3km)一駅間だけの「八王子線」は軌間が762mmのナローゲージ。新幹線や関西の私鉄に多い標準軌(1435mm)より狭い軌間=狭軌(ナローゲージ)なわけだが、日本ではJR在来線はじめ多くの鉄道が1067mmを採用しているので、見慣れた1067mmにナローゲージの実感はないが、762mmは一目瞭然ナローゲージである。内部・八王子線の他には、同じ三重県を走る三岐鉄道北勢線と黒部峡谷鉄道が数少ない762mmの特殊狭軌線である。
(2009年1月撮影)

   
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