Friday, October 5, 2007 - 21:30

音鉄の旅 vol.03 小海線を走るキハE200形

こうみ HYBRID TRAIN小海線で世界初となる営業運転を開始したハイブリッド車両キハE200形。前回のパノラマに続き、今回は車内の走行音を。


キハE200-2 車内 小淵沢〜甲斐小泉 9263D (mp3/8:46)


2両目、キハE200-2の前側ドア(電動台車)付近のロングシートに座りR-09手持ち録音。12時39分、小淵沢駅をモーターで発車し構内ポイントを通過、トラックの1分40秒過ぎに発電用ディーゼルエンジンが始動する。

しばらくすると列車は180度進行方向を変える有名な大カーブにさしかかる。車掌さんが車窓を紹介し、3分40秒過ぎにはハイブリッド車両についての自動案内放送が流れる。


エネルギーモニター列車は終点の野辺山駅までひたすら上り勾配なのでエンジンはほとんどフル稼働だが、駅に近づくとエンジンを停止し、新型電車のような音で甲斐小泉に到着する。


←客室内、トイレ横の機器室外壁にはエネルギーモニターが設置されている(画像をクリックすると拡大表示)。回生ブレーキ時には"ECO"ランプも点灯、リアルタイムでエネルギーの流れが表示されるので、なかなか興味深い。この付近はロングシートだが、なんとなくハイブリッドを体感したい方はこちらの席もおすすめ(笑


もうひとつは、小淵沢駅10時7分発で野辺山駅に向かった時に、機器室隣のボックスシートで録音した走行音。車内は観光客で一杯。R-09を床下に向けて録音したのでエンジン音が大きく聞こえるが、乗ってみるとうるさい感じはしない。列車は標高1375m、JR線の最高地点を通過したあとエンジンを停止、案内放送も聞き取りやすくなる。この時は大雨だったので「八ヶ岳連峰の雄大な姿」はまったく望めず...。濃霧にも負けず正面のオジさんが携帯カメラを連写します...。観光気分でドウゾ。


キハE200-1 車内 清里〜野辺山 9261D (mp3/4:01)


小海線名所、大カーブを行く。築堤上を180度、方向転換するように線路が続く。
田んぼに浮かんだ「風林火山」と「武田菱」も鮮やか。
大カーブ

ちょっと嬉しい発見だったのがキハE200形は、ボックスシート1つおきだが、窓が開くということ。てっきり開かないものだと思い込んでいた...。
猛暑日はともかく涼しい日には空調も控えめにして、窓を開ければいいと思う。エコ云々と言うより高原の新鮮な空気をたっぷり取り込む、その方がきっと気持ちいいから。


【キハE200形のパノラマ】
ハイブリッド車両キハE200形 小海線で世界初の営業運転


【音鉄の旅】
» 音鉄の旅 vol.04 米坂線 越後金丸〜小国 キハ52 137
« 音鉄の旅 vol.02 鹿島鉄道

コメント(2)

>正面のオジさんが携帯カメラを連写します...
これもまた、車内のほんわかムードが伝わってよかですヨ。
む、、、それにしても、このハイブリッド車両、うちの線にも来てほしいワ。

keijiさん。
自動車同じく鉄道のハイブリッド車両もいつの間にか全国に普及するかもしれませんね。…となると、ボクは消えゆく旧型車両を中心に録音していくことになるのかなー、なんて考えながら帰路についたのでした。

Feed / Bookmark
Powered by Movable Type 4.0