Saturday, February 9, 2008 - 00:50

岳南鉄道 岳南富士岡駅 5000系「赤がえる」と富士山

岳南富士岡駅(静岡県富士市)に留置されている5000系。比奈側には電気機関車ED50の姿も。旧式の踏切が鳴り吉原行きの列車(7000形)が到着。
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↑ Panorama: クリックすると360度パノラマが表示されます。


岳南鉄道の5000系は元東急の5000系。1954年、当時の技術を集め超軽量構造、省エネ設計の高性能電車として誕生。丸みを帯びた車体に愛嬌ある前面デザイン、グリーン一色に塗られた姿から「青がえる」として親しまれた。東急では1986年まで、その後は各地の地方私鉄へ譲渡され活躍した(現在、5000系が現役で走っているのは熊本電鉄のみ)。


岳南鉄道5000系とED29岳南鉄道へは1981年に移籍、車体色は東急時代の緑から赤に"変身"し「赤がえる」となった。1996年以降、後継の7000形、8000形(京王3000系)と置き換えられ役目を終えた。この場所に長らく留置され、車体は傷み塗装も剥げ落ちているが、そのスタイルは今見ても新鮮、と言うより今見るとかえって新鮮に映るから不思議。台車(TS-301)も昨今の新型車両とはかなり変わった形状で興味深い。(ちなみに富士山は...車両の合間に小さく写ってたり...。)
岳南富士岡駅には赤がえる2編成の他、1927年製の旧型電気機関車ED29も留置されている。また比奈〜岳南富士岡間の留置線にも5000系2編成(こちらはグリーン)が留置されていて車窓から確認することができる。


やっぱり電気機関車ED50の前でも。ということで富士山を(しっかり)入れてもう一枚。到着した岳南江尾行きの列車はモハ7002、「山本勘助号」のヘッドマーク付き。下り列車は構内踏切を通過するため警報機が鳴る。運良く、この列車で降りてきた運転士さんがED50に乗り込みパンタグラフを上げた(一枚目のパノラマはパンタが下がっている)。ED501も古く1928年製。車齢80年、未だに現役で入れ換え作業に使用されているそうだから驚きだ。富士山をバックにパンタグラフを上げた古豪ED501。歴史を感じるボンネットスタイルのボディーがいっそう輝いて見えた。
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↓ ココで撮ろうと思ったけど...。
岳南鉄道ED50


【岳南鉄道のパノラマ】
岳南鉄道 岳南江尾駅 7000形と8000形
岳南鉄道 吉原駅 ED40と富士山

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コメント(4)

旧式踏切と7000系のコンプレッサー停止音がしみじみイイ感じだねぇ。旧式踏切を巡る旅なんてのもいいかもね。

>車体は傷み塗装も剥げ落ちているが、
いっそ「錆だけの色でどこまで行けるか」ってチャレンジは無理?
だよネ、、、

>↓ ココで撮ろうと思ったけど...。
またしても、電柱でゴザル!

takagiさん。
踏切も車両の音も時代とともに変わるものですねぇ。地道に音の記録もしておこうと思ってます。
旧式踏切を巡る旅。ソレ、いいなぁ(笑

ホントは屋根の下で保存できればベストなんですが、維持管理だけでも大変ですからね…。ちなみにハチ公前には「青がえる」のカットボディーが展示されてます。
>またしても、電柱でゴザル!
またしても、困ったでゴザル。

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